
2016年08月
夏の冷えにセントジョーンズワートとスパイス&花の精油
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暦の上ではまもなく立秋ですが、 高崎では午後になると連日、35度以上の猛暑日が続いています。
昨日は気学の先生で、GARDENでアロマセラピストの勉強をしていただいた女性と
久しぶりにお会いして 方位と感情や運気の関係の話をしたら
とても面白いことをいろいろおっしゃっていましたので、
私は夏の養生をアロマセラピーでお話しです。

夏は自然界では地面からも空からもそれぞれのエネルギーが盛んに交流し
植物は成長し花が外に向かって開く季節
私たちの体の中でも余分なエネルギーや熱を発散させるために
汗腺が開いて体の熱を放散しながら、
体内の老廃物や毒素を排泄したり、関節を緩める時期なのですが、
冷房を使いすぎると 様々な不調が現れてきますね。
講座ではおなじみのセントジョーンズワートは
夏のエネルギーバランスをうまく整えて、
「鎮めて・ 刺激から守り・ 癒す」パワーのある植物で
冷えからくるこわばりも、 多すぎる熱エネルギーが原因のイライラや頭痛にも
効果があると信じられてきたハーブです。
サロンでは、夏の暑さからくる不調を訴えるお客様に
マッサージオイルで使っています。


それから、 夏に弱りやすい消化器の機能を活性化させるスパイスの精油
ジンジャー・レモングラス・ ローズマリー・ ジュニパー
熱を上手に放散させる花の精油
ネロリをブレントして「夏を気持ちよく健康に過ごす」 華やかですっきりした季節のブレンドオイルで
トリートメントを行っています。
ジュニパーとレモングラス


ローズマリー ジンジャー


ネロリ

明日8月6日~7日は
高崎市のお祭りで交通規制があるため、
サロン・スクールともにお休みとなります。