尾瀬の木々
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2015年6月28日、大清水~一の瀬~尾瀬沼1周のコースを歩きました。
1か月前に水芭蕉の尾瀬を歩いた時、
偶然知り合いになった尾瀬の保護活動を長年された方と
尾瀬沼の峠下で素敵な待ち合わせをして、仲間4人で楽しい1日を過ごしました。

小雨、時々晴れの静かな尾瀬
木々や草花、森のことなど知らないことを沢山教えていただきながら、 1日中歩きました!
尾瀬沼でヒカリゴケが見られること知りませんでした。
沼の南岸では穴の隙間の数か所で光ってました~
写真はうまく撮れていません。。

ネコシデは猫四手というのだそうで、 茎を爪でひっかくと何とサリチル酸メチル?メントール?のような
ものすごく爽やかな湿布薬の香りがするんです。
歩き疲れたとき、匂いをかぐと疲労回復に良いそうです。

この季節に見られる珍しいシラビソの花

幹の少し盛り上がって見える箇所を探して
爪で引っ掻くと うっとりするような針葉樹とフレッシュなかんきつ系の混ざった香り!
あまりに良い香りだったので何度も何度も深く吸い込んでみました。
今も又、嗅ぎたい素晴らしい香り。

爽やかな色の葉に、形よくまとまった樹形のツリバナの花は
良く観察すると精巧な形をしています。

楓は葉や花の形で種類が違い、いくつも名前を教えていただきましたが
覚えられず、 どれを見てもカエデ

キヌガサソウは大きいので目立ちます。

ユキザサは美味しい山菜だそうです。

こんな感じに 沢山のことを教えていただきました。
又楽しい尾瀬の思い出が増えました。
