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2012年04月

タイムThymus vulgarisとセージのうがい

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タイムに含まれる精油成分(チモール)やサポニンは
鎮咳・去痰作用を発揮します。

昔から呼吸器疾患に使われたハーブで
17世紀にカルペッパーも百日咳によいと書いています。

セージSalvia officinalisもサルビアタンニンやロスマリン酸の成分で
のどの腫れや痛みに効果があります。

タイムとセージに熱湯をいれてしばらく置き
さましてからうがいに使いますが
かなりすっきりします。


昨日は上毛新聞社の方がアロマとハーブの使い方を
取材してくださいました。

身近なハーブや精油でいろんなことができます。

天然香水講座のご案内

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間近の日程ですが天然香水作りの講座のご案内です。
オリジナル香水とケルンの水・オーアドミラブルを作ります。


4月20日(金)午前10時~11時半
受講料 5250円


レアバリューを含む数種類の精油を使い、自分だけの贅沢な香水を作ります。
手のひらサイズの繊細なアンティーク調の透明なガラス香水ビンに入れて
お持ち帰りいただけます。

又最古の香水、オーアドミラブル作りを通して香りのブレンドの仕方
パフュームノート、調和についてもご紹介します。

GARDEN
http://www.garden-takasaki.com

ハンガリー王妃の水 Queen of Hungary Water作り方

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今朝の1day講座でハンガリーウオーターを作りました。

ネットでもアロマや香水の本でも様々なレシピが載っていますが


13世紀当時のオリジナルレシピは
”4回蒸留した強い酒にローズマリーを加え密封し
暖かい場所に50時間おきアランビック(蒸留器)で蒸留する”
The Household Encyclopedieから~
とたったこれだけ。


これを当時のジプシーたちが変造して売り出した秘蔵のレシピを
本日作りました。
フレッシュやドライハーブ、飲む芳香蒸留水(ネロリウオーター)
を使ったので飲みながらキレイになる魔法の水になりました!


このほかにも18世紀の香水として残るレシピを
精油でも作りましたが、こちらは素晴らしい香りの香水です。


これ以外にもハンガリーウオーターのレシピは多種多様、
ネットや本で見つけられます。

こちらは18世紀に考えられたハンガリーウオーターのレシピ。
ローズマリー 2ounce
レモンバーム 1ounce
レモンの皮 1ounce
ペパーミント 1/2dranchm
ワイン 1gallon
ローズウオーター 1 pinch
ネロリウオーター 1pinch

こちらは少し薬の香り、ジプシーレシピのほうが
香りが良いようです。

角田山の花・4月

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2012年4月8日
新潟県新潟市の角田山481.7mに登りました。

この山は標高は低いのですが
日本海に続く登山道を歩き
春の花が沢山みられます。

今年は気温が低く通年よりも花の開花が遅いのですが
雪割り草はあちこちで開き
斜面によってはカタクリ草が満開でした。

頂上は雪とガスでしたが下りは雲ひとつない青空
一緒に行ったミニチュアダックスのわんちゃんは
雪解けの泥道で泥はねだらけになってました。

ちょっと遠いけれどとってもステキな春の景色がありました。

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