夏越しの祓えのアロマ~お香作り方~

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6月30日は夏越しの祓え
2022年の折り返しになりますね。
後半の息災を祈る神事ですがアロマの香りで。
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古代エジプト時代でも神事に使われている
乳香フランキンセンスと没薬ミルラ
長い間、解毒剤として使用されてきた歴史のある植物パチュリは
土のにおいの中にもスパイシーさや甘さ華やかさも感じる香りで
香水のブレンドにも使われます。
そこにさわやかなかんきつ集種類を加えることで
瞑想的な落ち着きの中に軽さや動きを出しています。


10ccほどのエタノールに精油を入れブレンドを確認します。
今回は15滴使用しています。
大さじ2ほどのタブ粉によく混ぜたら
さらに精製水を少しだけ加え練り、形成したら乾燥させます。

直接火をつけるとほのかな柑橘の香りが煙とともに上がり
徐々に乾いた木を燃やすようなどこか懐かしい香りが続きます。


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初夏のハーブとアロマセラピー

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温かいハーブティは心も体も温めながらたくさんの効果が
期待できますが
夏にはハーブの色素を利用する色鮮やかなハーブティーも♬

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マローブルーとレモンシロップ、 バタフライピーとソーダ、 
マローブルーとハイビスカスティー。

こちらはマルベリーの実Morus alba.
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マルベリージャムで。
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夏至の日のヒーリングアロマ。
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太陽のように穏やかに温めてくれながら
頭脳を明晰にし、血液循環も促進するような精油を組み合わせてバスソルトに。
カモミール・オレンジ・ローズマリー・ジュニパー・ベルガモットで。
ニコラスカルペッパーの太陽性の植物でもあります。
インドネシアの海水で手作りされた塩にブレンドしています。
Happy summer solstice.



ローズシロップ作り方とカモミールのケーキ

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ハーブで甘いケーキと見た目も美しいdrinkに

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農薬を使用していないバラの花、1輪からできます。
種類によってはタンニンが多く渋いものや、
花びらの硬いものもありますが、
レッド系が強い色の花がきれいなシロップになります。


花びらを良く洗い、レモン汁を揉みこみ花びらを細かくします。
たくさん作るときはフードプロセッサーで。
グラニュー糖、水を少し加え、ラップをかけて500wで3~5分加熱します。
出来上がったシロップを炭酸で割ると2層のdrinkに。

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こちらはカモミールを入れたケーキ
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ケーキに入れる材料の、はちみつと牛乳を暖めながらカモミールを抽出して使っています。
出来上がりはほのかなカモミールの香り

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