アロマ天然香水作り

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ガラス瓶の蓋にシアバターを入れ、
そこに庭のジャスミンを毎日30個ほど入れ替えて約1か月

シアバターにジャスミンの香りがすっかり移り練香水ができました。
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ジャスミンの香りがそのまま濃縮された
天然香水です。


それから、これはジンジャーリリー
キューバの国花、マリポサの別名があります。
ジンジャーリリー



ジャスミン様の濃いフローラルですが、
ショウガの香りが加わり、濃厚な甘さの中にも
上品なさわやかさも。

水蒸気蒸留で香りを取り出します。

ジンジャーリリー

出来上がりの芳香蒸留水には
しっかりとジンジャーリリーの香り。
少し優しめの香りの芳香蒸留水なので
精油を入れてルームスプレーに。

ベルガモット、フランキンセンス、イランイランをブレンドしたら
ジンジャーリリーに奥深さが加わり素晴らしい香りのスプレーになりました。



3つ目はチュベローズ

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チュベローズは
メキシコ原産のランの一種、日本にはかつてオランダ~ジャワ経由で入りました。
月あかりで香りを放つので和名は月下花。
甘くセクシーな香りは夜の女王とも呼ばれ華やかで艶やかな香りです。

南国の花なので市場にはあまり出回らないのですが、
はなどんやさんで1日限定の千葉県産チュベローズと
庭で球根から育てた苗の開花を1個づつ待ちながら
シャーレの中で冷浸法。
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切り花の花持ちが悪いのと
このところの低温で庭で次々と開花しないので、
鉢植えの分を室内に入れて開花を促します。
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だいぶ香りの抽出が進んでいますが、このまま
もうしばらく続けます。




ラベンダーとゼラニウムの水蒸気蒸留

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精油を植物から取り出す方法に「水蒸気蒸留法」があります。

起源は古代メソポタミア文明ともいわれますが 
現在の方法が確立されたのは10~11世紀のイスラム文化です。



当時行われていた錬金術の中で
植物のessenceである精を取り出す装置として考えられました。


実際に植物を蒸留すると
フレッシュな中にも力強く奥深い香りが凝縮されて取り出せます。
そしてそれを吸気でとりこめば、一気に全身が浄化されるよう。
香りからは植物の気配まで感じられエーテル体にまで届き
優しく包み込まれるような感覚も。

こんな素晴らしい体験を自宅でさせてくれるのが
家庭用水蒸気蒸留器。
私のものはポルトガルで手作りされた銅製の「アランビック」

アランビック


芳香成分を水蒸気とともに気化させ冷却して液体化する装置ですが
とっても簡単。

アルコールランプで熱を加え、水道水で冷やすだけ。

ラベンダーとローズゼラニウムを蒸留しました。

水蒸気蒸留

芳香蒸留水の表面に精油がわずかに浮いていますが、
化粧水とルームスプレーに使っています。


県内の緊急事態宣言が解除されたら、
教室で蒸留会をしようと思います。


ジャスミンのアンフルラージュenfleurage冷浸法

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アロマセラピーやハーブのテキストに出てくる

アンフルラージュ enfleurage  冷浸法

古くから行われてきた方法で、油脂を利用して花の香りを抽出します。
手間がかかるので、商品としては少ないのですが、
花が毎日しばらく取り換えられる環境なら自分で作れますので
試してみてください。


アラビアジャスミン(茉莉花)Jasminum sambac
Jasinum grandiflorumとは異なりジャスミンティーの香りづけに使います。
今年苗を植えましたが、最盛期には一晩で30個以上もの花を咲かせてくれました。


ジャスミンのアンフルラージュ


硝子の瓶の蓋の内側に精製したシアバターを塗り、ガラス瓶の中に
花を入れ、1~2日置きに取り換えました。 理想は1か月近く。


ポマード状態になるまでもう少しで花期が終わりそうなので
最後はホワイトジンジャーリリーで継続です。

ジンジャーリリー


ジンジャーリリー



あと、1週間くらい続ければさらに香りの抽出ができそうです。



こちらは手摘みウーロン茶の茶葉にジャスミンの花を入れ、何度か取り換えて
お茶に花の香りをうつします。 高級なジャスミンティーの出来上がり。

手作りジャスミンティー



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